猫のホテル「ウソツキー」@下北沢スズナリ

昨日、原宿のKDDI DESIGINIG STUDIOで行われていた「Comedy Club King @KDDI DESIGNING STUDIO」で羊の2人(大堀こういち+小林顕作)が歌ってた
「おっぱいと〜おしーりと〜、おしりとおっぱいと〜♪」というメロディが頭から離れないコミヤです。
ふとした時に口ずさんじゃうんだよねぇ。妙にインパクトがあったなぁ(笑
や、中身は物凄く真面目なんですけどね、なんでサビがこれなんだろうなぁ?まぁ、笑えたから良しとしよう。
バナナマンの設楽さんが会う度に横に膨張してるのも目を瞑ろう。
スタッフが男前だったから、全部許されるのだ。好みでは無いが男前だった。仲良くしておこうと思う。
そんな前フリはいいとして。長い前フリだな、おい。


猫ホテでありますよ。
千葉さんの脚本って面白いから好きだなぁ。役者さん達もかっなり濃い人が揃ってますが(笑
今回の話としては昔バンドを組んでいて、バンド解散後作詞家になった男の話、なんですよ。昨日が初日だったので内容は割愛。
殆どチケット売り切れてるけど、気になる人は行くがいいと思われ。
まぁ、最初に何が笑えるか。ってやっぱフライヤーでしょう。『風街ろまん』(はっぴいえんど)を知っている人なら笑う事請け合い。まぁ、時代設定があの頃の話。なんですけどね。
なんかね、70年代っていうのは微妙に心地よいですな。元気なんだけど暗さがあるじゃないですか。どんな雰囲気なんだか(笑)
大好きだ、昭和レトロ。絨毯バーなんて誰が覚えてるんだろうか?そういや、全然話は違うけど喫茶店は「純喫茶」って言われてたなぁ。
なにが「純」なんだろうか?歌声喫茶とは違いますよ。って意味だったんだろうか?気になる。


ふと思った事。
今は「売れるもの」を作る事が普通に良しとまではいかないけど、容認はされてるじゃないですか。
その前の作品がメッセージ色が強かったとしても。それはそれ。これはこれ。っては感じで。まぁ、それを許さない盲目的な人もいるんでしょうが。
あの時代ってそれが良し。では無かったんだろうなぁ。と。
それがいい事なのか悪い事なのかはその時代に明確な意識をもって生きて無かったコミヤには判らないのだけれども。
でも、それが精一杯だったらいいんじゃなかろうか。と。
そう考えると、今って結構生きやすいんだな。うん。