らくだ工務店「キャベツと日和」@下北沢「劇」小劇場


人生はエンターテインメントだとはよくいったモノだと思う。
日常を淡々と生きている(はずだ)のコミヤに取っても、どこかにスパイスは利かされているものだ。
それは自覚して行われているものではない。
だから、普段生きていても「あぁ、エンターテイメントだ」と思う訳でも無い。


多少は波乱万丈だな。と思う事はあっても。決してコミヤの今までの人生が波乱万丈だったという訳では無い。
ただ、波乱万丈というとマイナスイメージが付くのだけれども、どうしてこうエンターテインメントと言ってしまうとそうんな感じはしないんだろうか?
基本的に娯楽という意味合いだからなのかもしれない。
しかしだ、これを英和辞典で意味を調べると「もてなし; 宴会; 娯楽, 余興; 心に抱くこと; 考慮」なんて
風に多少なりとも意味が増える。


心に抱くモノだからこそentertainmentは人生なんだろうなぁ。と思った次第で。
日常だからこそ、そこに見える何かがとても新鮮で楽しいモノになっているに違い無い。
たとえ、それが哀しい結末があろうとも。最後には心の中で昇華してプラスに出来るのだろうから。